情シス運用
Okta / Entra ID / Google Workspace のID管理、規模別の選び方
2026.05.292 min read
ID管理OktaEntra IDGoogle Workspace
課題
ID管理は後回しにされがちですが、退職者アカウント、共有ID、SaaSごとの権限放置は大きなリスクになります。中小企業では、最初から高機能なID基盤を入れるより、現在の業務と契約に合う選び方が必要です。
具体手順
まず主に使っているグループウェアを確認します。Microsoft 365中心ならEntra ID、Google Workspace中心ならGoogleのID管理を軸にするのが自然です。SaaSが多く、部門横断でSSOや権限管理を強めたい場合はOktaも候補になります。
次に、必要な機能を分けます。SSO、多要素認証、入退社時のアカウント作成・停止、グループ連携、監査ログ、条件付きアクセスを一覧化します。すべてを最初から満たすより、退職者停止と管理者権限の統制を先に整えるほうが効果的です。
注意点
ID基盤は一度入れると全社の運用に影響します。製品比較だけでなく、人事情報の管理元、承認フロー、部門異動時の権限変更まで見て設計します。
相談導線
どのID基盤を選ぶか迷う場合は、現在のSaaS一覧、入退社フロー、管理者権限の状況を棚卸しすると判断しやすくなります。